痛みが少なく、肛門機能を損なわない美容形成的な治療。切除しない新しい痔核手術 ACL (肛門クッション吊り上げ術)
肛門は便を出すだけではなく、便を保持したり、便とガスの区別をするなど「高度な機能」を備えており、治療では「肛門本来の機能を損なわないようにすること」が最も大切になります。そこで当院では「痛みが少なく肛門の機能を損なわない治療」をモットーに、1977年の開院以来、年間約5万人の治療を行ってきました。肛門疾患の手術件数は国内でも上位に位置しております。
私たちは「美しい肛門は機能も美しい」という考えのもと、治療に励んでおります。
当院では、皆様の健康のため、ハイレベルな医療の提供とより質の高いサービスのための取り組みなどにより、様々な特徴があります。
痔の治療は「機能温存」が非常に大切です。当院では、肛門本来の機能を可能な限り損なわずに見た目も美しい「ACL(肛門クッション吊り上げ術)」を開発し、臨床で実績をあげています。
注射だけで治す「ALTA注射法」や、「ALTA注射法とACL(肛門クッション吊り上げ術)の併用」による美容形成的治療で、機能と見た目を温存するという二つの側面をカバーしています。
道内ではトップ、全国的にもトップレベルの実績で、年間約5000件の手術と、年間約5万人の治療にあたっています。また、この分野のスペシャリストである認定医・専門医が在籍しております。
当院は日本大腸肛門病学会より「専門医修練施設」にも認定されております。そのため、多くの医師が当院でハイレベルな技術の習得のため訪れ、学んでいます。
外来の方は「いしやまクリニック」。入院・手術の方は「いしやま病院」道をはさんで二つの施設があり、入院中に外来の方と会ったり、外来の時に入院の方と会うこともありません。
女性医師による女性診療にも対応。女性専用の受付をしておりますので、初診の時、特に男性だと気になるというような方の場合でも、安心して受診できる体制も整えています。